気持ちがマイナスの時には欠かせないエリック・サティのジムノペディ第1番

落ち込んだり気持ちが浮き足立って何だかそわそわしている時、私は必ずと言っていいほどエリック・サティの「ジムノペディ 第1番」を聞いて気持ちを落ち着けるようにしています。

 

この曲を初めて知ったのは大学生の頃。
たまたま入ったカフェで流れていてすっかり気に入り、お店の人に誰が作曲した何と言うピアノ演奏曲なのかを教えてもらってそのままCDを買いに走った事を今でも覚えています。

その位ボロボロでスカスカになったハートを揺さぶったのです。

 

当時私には入学してからずっと付き合っていた彼と別れたばかりで、それまでの人生の中で一番落ち込んでいた時期だったのですが、
この曲を聴くと切ない気持ちになるものの胸に渦巻いていたモヤモヤとした気持ちが自然と浄化されてきました。

 

家に帰ってからは泣きながらCDが擦り切れるほど何度もリピートし、その頃の私を支えてくれた静かなメロディの中に感じる魂を揺さぶる名曲。
この時に初めて音楽が人の心を癒したり励みになるという事を身を持って感じる事ができました。

 

それ以来私の気持ちを静めてもの凄く切ない気持ちにさせてくれるという生活の中で、もっと大きく言えばエリック・サティのジムノペデイ第1番は人生で欠かす事ができません。

きっと私はこれからも落ち込んだ時や泣きたい時にはこの曲と一緒に生きていくのだと思います。

 

「ジムノペディ 第1番」 エリック・サティーErik Satie Gymnopedie No.1